古銭は、詳しくはないのですが、おばあちゃんが珍しいと言って、少し保管していました。
血筋なのか、お父さんも、詳しくはないのですが、少し集めてました。
でも、お母さんには理解できず、お母さん、ある日突然、お父さんの保管してるもの、やっちゃいました。
帰宅したら全部なくなってたw
さすがに、お父さんがかわいそうだったので、こっそりと、手にできた古銭を、お父さんに渡してあげました。
すると、これまた血が騒いだのか、私も古銭にちょい惹かれ・・・。
深みに行く前に引き返したw
さて、今日は、おばあちゃんの荷物の中から、ころっと出てきたり、机の中で見つけたりした古銭のお話。
見つけた時、一銭とかはおもちゃのお金かと思ってしまいました。
実際、子供の時にこれ使って遊んでいたような・・・。
とりあえず、集めてみたら、やだ、汚れがひどいっ!
きれいなのは、額に入ってるので、多分、落選した子達なんですね。
扱いが違いすぎるよ、おばあちゃんw
文字とかも見えにくかったので、全部、洗ってみましたー。
じゃぶじゃぶ洗って、水を流したら、アルミ貨幣、軽くて流れました。
ぎゃーっ!
危なかったです;
まず、一銭をご紹介。
左から、昭和14年のアルミ貨幣(カラス)。昭和16年、17年のアルミ貨幣(富士)。
富士の方が小さーい。
次は、五銭。
昭和12年のニッケル貨幣。昭和15年のアルミ貨幣。
素材が変わったんですねぇ。
次は、十銭。
昭和18年のアルミ貨幣(菊)。昭和19年の錫貨幣。昭和21年のアルミ貨幣(稲)。
昭和21年のは、「大日本」でなく「日本政府」と書いてあります。へー。
これは、真ん中のだけ素材違いますね。
次は、五円。
昭和23年の黄銅貨幣。最初の五円のデザイン。
穴あいてなーい。
次は、100円。
昭和33年の銀貨。鳳凰が立派。お隣は、昭和39年の東京オリンピック記念銀貨です。
記念貨幣は、他にも色々あるのですが、東京オリンピック記念の1000円銀貨が見てみたいなぁ。
いや、手にしたいかもw
次は、古銭。寛永通寶でーす。
裏面に十一の波形が刻まれてるので、これは4文銭みたいです。
たくさんあるものなので骨董的価値はないですけど、歴史の教科書に掲載されてたりする実物なので、ドキドキ。妄想できます。
ここに書くために色々調べていたら、
「うわー、紫きれい。八紘一宇10銭が欲しいw」
なんて欲求が出てしまい、〇天〇場を見て「未使用」にぽちっとしたくなって、葛藤。
あぶなーい。
古銭調べはやめておきます。散財しそうで怖い><
最後に、本気でゲームのコインだと思ってしまった硬貨がこちら。
1935年のニューギニアの1シリング。洗ったらピカピカ。キレイになりました♪
おばあちゃん何で持ってたんだろ?
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